介護付き有料老人ホームについて

有料老人ホームというと、費用がとても高い印象がありますが、介護保険からの給付を受けることができるので入所しやすくなりました。2000年から始まった介護保険制度の導入によって、介護付き有料老人ホームの数も全国に増え続けてきています。有料老人ホームは、老人福祉法に定められた定義によれば、老人を入居させること、そして、入浴、排泄、食事中のお世話、食事の提供、日常生活上必要な便宜(たとえば、洗濯や家事、健康管理など)を提供する事業を行う施設のことを言います。有料老人ホームは、厚生労働省によって設置基準がもうけられ、所轄管轄の都道府県に届出が義務づけられています。

また民間業者が経営に参入したことにより、有料老人ホーム施設も多様化し、サービスの内容、費用についてはそれぞれ違うので、入所の際は、いろいろな施設を見てみるとよいでしょう。なかには、ホテルのような高級感あふれる施設もあります。老人ホームの中に、温泉施設やカラオケルームなどの娯楽施設があるところもあります。たとえば、認知症になってしまった場合や、寝たきりになってしまった場合、在宅酸素、人工透析、ストマ、胃ろう、気管切開、経管栄養を処置をしなければならない場合でも医療行為もしてくれるホームもあります。介護付き有料老人ホームは、老人ホーム施設で生活をしながら、介護サービスを受けることができるタイプの老人ホーム施設です。内部スタッフが行う場合と、外部の業者に委託をして行う場合とがあるので、入所の際によく確認をしておくことが必要でしょう。このタイプの老人ホームに入居するには、要介護か要支援に認定されていないと入れない施設と、認定されていなくても入れる施設とがあります。ただし、病院への入院が長引いた場合や、医療必要度があがった場合、認知症になってしまった場合などは、退去しなければならない場合もでてくるので注意が必要でしょう。

この介護付き有料老人ホームのメリットですが、スタッフが24時間体制でいるので、安心して生活をすることができます。また中には、看護師が常勤していて医療体制も充実したホームもあります。ホームドクターがいるので、万が一の場合には、緊急処置や入院先の手配をしてくれます。サービス利用料があらかじめ定められているので、費用の面でも安心でしょう。老人ホームへは無料の見学会や、お試しで老人ホームに無料で宿泊できる機会があるので、入所をするかどうかを決めるときの参考にするとよいでしょう。

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